大阪南森町の美容院(美容室)コハク代表
くせ毛・育毛・増毛の専門家ナガノダイキです!
本日は、髪の毛と聞いて、男性なら気になる『薄毛(AGA)』についてのお話。
薄毛(男性型脱毛症=AGA)のメカニズムとは!?
AGA(Androgentin alopecia)/ 男性型脱毛症
男性が思春期以降に悩ませれる症状。
なんと日本人の約3人に1人がAGA(男性型脱毛症)とも言われています!!
少し前から、テレビ・雑誌なんかを見ていても耳にするようになりましたので、
慣れ親しんだ言葉になりつつありますが、”世の中の男性”が気にならないと言ってはきっと嘘になるでしょう!?
AGAの主な症状としては、男性の額の生え際や頭頂部を中心に、毛髪が薄くなり抜け毛が進行して行く減少です。
その主な原因としては、遺伝的要因や男性ホルモンの影響が考えられています。
男性ホルモンは、テストステロンと呼ばれるものなのですが、その男性特有のホルモンに5α-リラクターゼという還元酵素が作用することで、DHT(ジヒドロテストステロン)という物質に変わってしまいます。
このDHTが、毛の成長を抑制して髪が太く成長する前に抜けるように促してしまいます。これによって、毛髪が成長する期間が健康な状態よりも半分以下に短くなってしまう為、十分に育っていない短く細い毛髪が増えてしまうのが原因です。
それで全体的に薄く見えてしまうんですね、、、。
発症の原因は、生活習慣・ストレス・食生活など様々ですが、最も関係が強いといわれているのもが『遺伝』です。
薄毛の進行のスピードとその特長
遺伝的な要素も関係するAGA(男性型脱毛症)ですが、その進行は様々。
進行スピードには個人差があるものの、
どんな風に?
どこまで?
進んで行くかは知っておきましょう!!
男性の脱毛パターン(Norwood-Hamilton)引用:AGAドックHP
進行パターンは大きく分けて2パターン
①生え際から進行して行くパターン
②頭頂部から進行して行くパターン
それぞれに部位によって進行パターンが、異なっていますね。
”脱毛=薄毛”の進行は、川下りに例えられます。
川下りをした経験をしたことのある方もない方も、イメージして頂きたいのですが、
下ってしまった距離を逆走して戻るは、不可能ですよね?
しかしその場でロープやら何やらを使って現状の位置にとどまることは可能ですよね?
ということは極論ですが、スタート地点にとどまっておけばまず進むこともない訳です。
このようにAGA(男性型脱毛症)は、進行性(川下り型)なので、
ケア・予防において現状維持が最も理想であり効果的です。
『現状を知り、この先を知り、早期対策を行なう。』
これが大切です。
薄毛(AGA)は予防から!あなたも頭皮ケアはじめませんか?
頭皮ケアと言っても何から初めて良いか分からないものです。
ただ一つだけ確信を持ってお伝え出来るのが、『自分自身の現状(頭皮の状態)を知る(実際に見る)』事が大切ということ。
1人で悩んでいても解決しない事はたくさんあります。一度専門家に話して見るのも良いかもしれませんね!!
南森町の美容院(美容室)コハクでは、育毛ケアに特化したヘッドスパメニューもご用意しております。
毛髪診断士認定講師としての経験・スキルを活かし、マイクロスコープによる頭皮診断を元に頭皮環境の改善を行なっていきます。気になる方は是非ぜひお問い合わせください!
『現状を知る事が、解決への近道』
一緒に育毛男子(イクメン)になりましょう!!